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2016.07.29

看護師さんが感じるリフレクソロジーの必要性

医療従事者の中で一番患者さんの身近にいるのは、看護師さん達。医療行為だけでなく、入院生活の介助や会話を通して、患者さんのケアに力を注いでいます。その為、看護師さん達は患者さんが元気になっていく過程で、メンタル面のケアもとても大事だということを実感しています。リフレクソロジーがその役割をはたしてくれるのではないか、と関心を持って学ぶ看護師さんも多いのです。
欧米の医療現場では認知度の高いリフレクソロジー
体の痛みと共に、不安や孤独といった心の痛みも感じることの多い患者さん達。その様子を身近で見ている看護師さん達の多くは、「もっと何かケアをしてあげたい」と考えています。欧米では、緩和ケアの一環として用いられることも多いリフレクソロジー。薬剤や機械を使用しないので、治療を妨げることなく、安心して活用することが可能です。特に“心地よさ”を提供することによって、患者さんのメンタル面のサポートができます。
医療における“手当て”の大切さ
人が手を当てることの効果は、古くから各種療法の基本として知られています。西洋医療においても、この“手当て”の大切さは見直されてきていて、手の温もりを患者さんが感じることでの、プラスの力は、治療効果にも良い影響を与えるとされています。特にリフレクソロジーは、手・足といった限られた範囲にのみ触れる技術であり、そのリラックス効果の高さから、痛みの緩和にもっとも適したセラピーとも言われます。
家族や大切な人のためにできる事がある素晴らしさ
例えば、家族や自分の大切な人が病気になった際、私達は何か手を差しのべたいと考えるでしょう。その時に自信を持って提供できる技術を身につけていれば、必ず役に立つはずです。身近で安全に活用できるリフレクソロジーは、そんな希望を叶えるのに、最適な技術といえるでしょう。

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