睡眠とアロマ|アロマ・ハーブについて|セラピーについてのリフプラコラム

コラム

2016.09.16

睡眠とアロマ

季節の変わり目の今頃は、睡眠にトラブルが出やすい季節でもあります。体温調節がうまくいかなかったり、食事や生活習慣の乱れから、十分な時間をベッドで過ごした朝でも、なんとなくダルさや、まだ寝たりないという感覚が残っていることもあります。そんな事が続く時は、睡眠の質に着目して、見直すことも大切です。
◆長く横になることが睡眠ではない!
睡眠は時間だけが足りていれば良いのではない、ということは経験として知っている方も多いでしょう。早くベッドに入ったのに、次の朝眠気が消えないという場合、睡眠の質に問題があるといえるでしょう。質の良い睡眠を手に入れることは、美容と健康のためにもマスト!上手に良い睡眠を取り入れる方法をご紹介します。
◆アロマの自然成分で良質な睡眠を!
心身をリラックスさせたり、眠りを誘うのに効果的だと考えられているアロマはたくさんあります。

ラベンダー・オレンジ・セージ・カモミール等はよく知られます。

それ以外にも、比較的手に入れやすいアロマとして下記があげられます。


●マジョラムスイート 
自律神経系の呼吸・消化・不眠等を和らげるのに適している。

●マートル
イライラしている時や、気持ちが高ぶっている時。

●ネロリ
オレンジの花から抽出され、ラベンダー同様に不安感を和らげる効果が期待できる。
◆アロマの使用方法
●専用機器で香りを炊く
●枕元にティッシュや布なのに染み込ませて置く
●お湯に数滴たらして、素足を付ける
●洗面器に湯をはり数滴アロマをたらして、湯気を吸いこむ


これらの方法は、いずれも「芳香」がメインの使い方(この他にも、オイルと混ぜ合わせてアロマブレンドオイルを作成し、香りと共にその成分も含めて肌から擦り込んでいく“マッサージ系”の使用方法もありますが、手軽に日常生活に取り入れるには、まず香りを嗅ぐところからスタートすると良いでしょう。

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