増え続けるボランティアの手|ボランティア活動|セラピーについてのリフプラコラム

コラム

ホーム > ボランティア活動 > 増え続けるボランティアの手

2018.03.10

増え続けるボランティアの手

「リフレクソロジーでボランティア活動をしたい」という想いで、学ぶ方が年々増えてきています。なぜ、リフレクソロジーボランティアは注目されてきているのでしょう?
介護・看護が身近な時代
日本は高齢化社会と言われ、家族の介護・看護が身近になってきました。また、2人に1人ががんを発症するとも言われ、家族や親しい方をがんで亡くされたり、治療に耐える姿を見ることが多くなってきました。
そのようなとき「自分にも何かできたら…」という想いから、リフレクソロジーに興味を持つ方が増えています。
なぜリフレクソロジーが求められているのか
セラピーには様々なものがある中で、なぜリフレクソロジーが注目されているのでしょうか?
その秘密は技術にあります。リフレクソロジーは強く揉んだり解したりするのではなく、柔らかい親指の腹を使った独特な指の動きで施術していきます。――それはまるで寄せては返す波のような揺らぎのリズムと言われ、体と心の痛みや緊張を優しく解きほぐし、思わず眠ってしまう心地よいリラックスをもたらすのです。
多くの感謝の思いに包まれて
ボランティア活動は、受け入れて下さる病院の医師・看護師からも高い評価を頂いています。
「“気持ちいい”という感覚は、病棟では感じることのできない、患者さんにとってはとても“素敵な感覚”。患者さんがリフレクソロジーを楽しみにしている様子を見ると、ホスピスでのケアになくてはならないと感じます。」とおっしゃる医師の方も。
また、リフレクソロジーの施術を通じて頂く患者様やご家族からの声に、「家族愛や人間の強さ弱さ、優しさや気高さも、ボランティア活動で接したすべての人から学びました」と胸を熱くし活動を続ける方もいます。
多くの感謝の思いに包まれるリフレクソロジーボランティア活動は、これからもあたたかい笑顔と手の温もりを届け続けるでしょう。

PAGE TOP